09年8月2日(日) くやく
昨日もそうでしたが、夏休みに入ると特に地域の清掃活動が多くなります。
夏は特に草木が生い茂ったり、梅雨や夕立などで雨量が増す次期ですから当然ですね。
今日は、用水路に入って泥浚いを行いました。
最近は突然の豪雨(ゲリラ豪雨)に襲われる事が多く、用水路のゴミや泥の量も大変多くなっています。
昨年の記事でご紹介しましたが(参照http://www.miuraissui.com/?p=65)、200年前、私の住むこの地域は深刻な水不足地帯でした。そこで、水田に水をひく為の水路(井手)が村人の手で作られ、この土地の田畑を潤したという歴史があります。今でもその名残として、沢山の用水路が通っており、現在もその水路にお世話になっているのです。
私たちの生活に密接に関係する水路の確保は(感謝しながら)、定期的に行っていかねばなりません。