三浦 一水

みかんの苗植え
仲間と一緒に働ける楽しみ！！

今日は待ちに待ったみかんの苗植え！
一月から取り組んだ園地改造の集大成です。
わが愛隣農園のスタッフ、それぞれの家族、みかん農家の心強い助っ人たち、加勢に来てくれたその他の農家、
本当にうれしい仲間が30人近くあつまってくれました。

枝と根の剪定をして、苗の準備をしてくれる人、苗の運び屋、苗の植えつけ役。苗の穴を掘り、次々に植えられる苗に土を掛ける3台のパワーシャベル（ユンボー）と3人のオペレーター（そのうちの一人が私）。植えられた小さな苗に水を掛ける役。と、すべての役者がそろいました。

朝、七時半いよいよ1,500本の苗植えの作業開始です。
協力してくれるみなさんのすごいパワーとスピードで、みるみる苗は植えられていきます。多くの人数でできる農作業は本当に活気にあふれ、それぞれがもう興奮してしまって、それこそ競い合うような楽しみがあります。手伝ってもらいながら言うのも憚られますが、本当に楽しいんです。
そして、昼までに過半の植え付けが終わりました。
みかん山での弁当はまた格別ですが、今日はちょっと大盛りのスポーツマン仕様でした。

わが農園として一度にこれだけ大量の植え付けをするのは初めてで、本当に一日でできるかなという心配がありました。が、午後も全くその植え付けのスピードは衰えず、なんと予定を上回り四時前には植え付けが終了してしまいました！！本当に助っ人と仲間たちのパワーはすごいものでした。

今日無事植えつけたのは、金峯1,000本、肥のさやか310本、肥のみらい200本、計1,510本。それぞれ3年から4年目には、収穫が始まります。これから、しっかり育てていきます。

手伝っていただいた皆さん本当にありがとうございました。
皆さんが忙しいときには、今度は私たちが喜んで手伝いに行きます！！