11年6月8日(水) 被災地視察
先週2日間、宮城-岩手へ被災地の視察へ行ってまいりました。
TVの映像や写真で見るよりも激しい世界が目の前に広がっていました。
冠水した田畑です。排水用の溝も詰まってしまって、水はけが全く出来ていない状況です。後方のぐにゃりと曲がってしまったビニールハウスや、田畑の中に落ち着いてしまった家財道具、木の根っこ等、手がつけられない状態でした。このような地域は排水路を確保する事が、衛生面を考慮しても重要だと思います。
残された鳥居。鳥居の土台がこんなに頑丈だとは思いもよりませんでした。