09年6月27日(土) 事務所開き
国会は、依然衆院解散に向けての与野党駆け引きが続いていますが、いつ解散があってもおかしくない状況です。
そんな中、衆院選にむけての後援会事務所開きを開催いただきました。
早朝8時という早い時間のご案内にもかかわらず、1,000人にも及ぼうかという多くの方々にお集まりいただき、激励いただきました。
昨年10月、無所属での出馬を決意しましたが、政界再編もにらみながら政治の信頼回復を目指す事、農林水産業を基本とする地方の再生などを訴えてきました。一歩一歩、草の根運動で戦ってきた事を思うと、大変嬉しくありがたく、集まっていただいた方々に心から感謝いたします。
また、全力で頑張ってご期待に応えて参りたいと決意を新たにしました。
ご挨拶の一部を次に掲載させていただきます。
「三浦一水の決意」
「日本を真の豊かさと安心が実感できる国にすること!」それは、「必ず実現できる」と私は信じて国政への参加を志し、熊本県民の支援を受けて12年間国会活動に取り組みました。この間、農林水産副大臣も務めましたが、一昨年の参院選で私の力不足から、結果を出すことができませんでした。
その後、私は山鹿市に帰り、農作業の毎日で、国政を見つめて来ました。
「少子高齢化への対応」、「雇用不安」、「経済の建直し」、「農産物価格低迷」など政策課題が山積しているのに・・・・・、なぜか国民は冷(さ)めています。多くの人達が政治に期待が持てず、不信と閉塞感に満ちています。
「今こそ政治は、しっかりとその責任を果し、国民の為に真剣に取り組まなければ・・・・・」、「政治の信頼を取り戻し、真に豊かで安心な社会づくりに立ち上がらなければ・・・・・」と思い、衆院選への立候補を決意しました。
全く「無(ゼロ)からの挑戦」ですが、必ずやり通すことを心に決めています。
子供たちから高齢の方々、障害のある方々はもとより、医療・福祉にたずさわる人達も安心できる社会をめざしていきます。
「民族の苗代(なわしろ)」とも言うべき我が国の農林業をしっかりと守り、食の安全を提供し、環境を守り、伝統と文化を支えるなど、農林業が果たしてきた役割も守っていけるように取り組んでいきます。
そして、地方経済の建て直しにも全力をそそいでいきます。
熊本と日本の将来の為に、「今こそ三浦一水を使っていただければ」と思います。
三浦一水は、必ず「ふるさとを耕す力になる」ことをお約束します。