三浦 一水

今日の辻立ちは私の出身地山鹿市の日輪寺入口の交差点です。
3月27日に可決・成立した平成21年度政府予算(約88兆5千億円)に関して、次の点を話しました。
参議院における与野党逆転状況の中で、年度内成立が大変危ぶまれましたが、野党側の敵失もあり、結果として年度内成立が図れたのは良かったと思います。
成立が図れず、暫定予算のまま新年度に入ると、基本的に年金と給与支払いなどの義務的費用しか支払いができず、その他の政策的な事業や公共事業が出来なくなり、経済的に大きなダメージが懸念されます。こうした事態は絶対に避けねばならないと日頃主張していたため、本当に良かったと思ったことなどを話しました。