エジプトを訪問し、砂漠地帯の農業現場を視察!  2006年8月7日

 砂漠地帯の農業には安定した水源の確保が不可欠です。私は、ナイル川の水を利用した灌漑により輸出産業にまで発展した砂漠地帯の農業を視察するため、国土の95%を砂漠が占めるエジプトを訪問しました。
 同国では、首都カイロを要として広がるナイルデルタの農業生産として、マンゴーなどを栽培する果樹農園、対日輸出作物である綿花の畑、ジャポニカ種の改良品種が栽培されている水田などを視察しました。
 作物に対する水やりで水路から水をあふれさせて行っている畑もあり、イスラエルの点滴灌漑技術などの導入によって、さらに農地・農業生産を拡大できる潜在力があると感じました。

ナイル川

水路

 カイロへ向かう飛行機から撮影。緑地はナイル川の水を利用して営農が行われている地帯で、ほかは果てしない砂漠が広がります。 砂漠での営農を可能にする水路。アスワンハイダムの完成により1年を通じて水が安定的に供給されています。


接ぎ木

フェロモントラップ

 マンゴーの苗木畑にて。農園の方がカッターとテープを使って接ぎ木を実演してくれました。 綿花の畑にて。写真中央の黄色い箱は、フェロモンを利用して害虫を捕獲・駆除するフェロモントラップです。

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